スイス銀行、JPモルガン、BNPパリバなど大手外資系銀行で、20年以上にわたり外国為替部門の要職を歴任。2006年に独立し、自己資金運用のかたわら、フリーランスの立場で市況・予想記事を提供中。ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析はもちろん、オプションなどデリバティブ理論にも精通する、「為替マーケットの語り部」。

2010年1月

2010/1/30 (土)

米国景気指標上振れでドル上昇 ユーロドル1.38台
昨日の概況 ドル/円は、東京市場では月末仲値でのドル需要や投信設定がらみの円売りを受けて90円台を回復。白川日銀総裁が「極めて緩和的な金融環境を維持していく。金融安定が損なわれる懸念あれば迅速果敢に行動する態勢にある」な… [続きを読む]

2010/1/29 (金)

欧州クレジット不安でユーロ売り
昨日の概況 東京市場では、FOMCでホーニグ・カンザスシティ連銀総裁が「長期間」の文言に反対票を投じたことを受けたドル買いが続き、90.35円付近へ上昇。東京・アジア市場に続き、欧州株式市場も堅調にスタートしたことから、… [続きを読む]

2010/1/28 (木)

FOMC声明受けてドル上昇 「長期間」の文言にホーニグ委員が反対
昨日の概況 東京市場では、中国証券時報が「中国当局が銀行に対して1月実施の融資の一部回収を指示した」と報道するなど、中国の引き締め観測が強まり、89.15円付近まで年初来安値を更新。しかしFOMCの政策発表を前に89円台… [続きを読む]

2010/1/27 (水)

日銀緩和見送り・中国引き締め懸念で株安・円高 ドル円89円台
昨日の概況 東京市場では、オバマショック一巡観測、バーナンキFRB議長再任見通しを背景に、円ロングの巻き戻しが強まり、一時90.55円付近まで上昇。しかし中国人民銀行が一部銀行に対し預金準備率引き上げを指示したことや、日… [続きを読む]

2010/1/26 (火)

オバマショック一巡・バーナンキFRB議長再任見通しで堅調
昨日の概況 東京市場朝方は株安連鎖懸念から89.85円付近と下値を探る動きとなりましたが、日経平均は序盤に170円あまり下落したあと徐々に下げ幅を縮小する動きとなったことから円買いも一服。バーナンキFRB議長の再任につい… [続きを読む]

2010/1/23 (土)

新金融規制めぐる不透明感から株安・円高
昨日の概況 米金融規制案を受けて株安・円高の連鎖が進行。ドル/円は、日経平均が300円超の下落となったことや、サマーズ米国家経済会議委員長が「将来発生する可能性のある金融システムのリスクに対応することが重要」と述べたこと… [続きを読む]

2010/1/22 (金)

米新金融規制案を懸念し株安・円高 ドル円90円割れ
昨日の概況 注目の中国第4四半期GDPは+10.7%と市場予想の+10.5%を上回り、前期も+8.9%から+9.1%に上方修正されましたが、おおむね予想の範囲内との受け止め方となり、日経平均が上昇するとともに、ドル円は9… [続きを読む]

2010/1/21 (木)

中国引き締め懸念強まりドル高・円高
昨日の概況 東京市場終盤から欧州市場序盤にかけてはリスク回避型の円買いが優勢となり、90.80円付近まで下落しました。中国銀行業監督管理委員会の劉明康委員長が、与信の総量規制を継続するとの方針を示したことから、上海株が3… [続きを読む]

2010/1/20 (水)

ドル円91円台 方向感乏しい
昨日の概況 東京市場から欧州市場序盤にかけては、株安連鎖を警戒した円買いや、日本航空のドル買いポジション解消の思惑を手掛かりとしたドル売りを受けて90.35円付近と下値を探る展開。この日中国人民銀行が実施した1年物手形入… [続きを読む]

2010/1/17 (日)

ユーロ大幅安 リスク回避ムード強まる
昨日の概況 東京市場朝方は、5-10日の仲値需要を背景に91.30円付近まで上昇したものの、ユーロが対円で急落したことや、ジャマイカが国内の債務78億ドルを長期の金利の低い債券と交換する「債務スワップ」計画を発表し、事実… [続きを読む]

2010/1/15 (金)

米小売売上高弱くドル反落
昨日の概況 アジア市場では、本邦11月の機械受注が-11.3%(予想+0.2%)と大幅に下振れしたことや、強い豪雇用統計を受けて豪ドル円が上昇したことから91円台後半へ上昇。日経平均、アジア株が軒並み上昇し、欧州株もプラ… [続きを読む]

2010/1/14 (木)

リスク回避ムード沈静化で円高一服
昨日の概況 東京市場では、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が、今後2年間の米成長率は3〜3.5%との見通しを示したうえ、「失業率が容認できる水準に下がる前に利上げが必要」と発言したことから91.35円付近まで上昇。一… [続きを読む]

2010/1/13 (水)

中国の金融引き締め受けリスク回避 一時90円台
昨日の概況 東京市場では、中国CIC(中国投資有限責任公司。3000億ドルの国家資産を運用する政府系ファンド)アセット・アロケーション部門のPeng Junmin氏が、「ドル相場は底を打っており、一段の下げ余地は限定的。… [続きを読む]

2010/1/12 (火)

米国雇用統計悪化の余韻でドル安進行:一時91円台
昨日の概況 昨日は成人の日で東京市場は休場。薄商いの中、アジア市場朝方は、先週末の米国雇用統計下振れを受けたドル売りの流れを引き継ぎ92.20円付近まで下押ししました。この水準ではショートカバー意欲が強く下げ渋る展開とな… [続きを読む]

2010/1/10 (日)

米雇用統計下振れでドル急反落
昨日の概況 東京市場朝方は、「米連邦金融機関検査協議会(FFIEC)が、金融機関に対して金利上昇のリスクに備えるよう警告する声明を出した」との報道がドル買いの口実とされ、一時93.75円付近と4ヵ月半ぶりの高値を示現。し… [続きを読む]

2010/1/ 8 (金)

菅財務相の円安発言で93円台回復
昨日の概況 東京市場では92円台前半で上値の重い動きが続いたものの、午後菅新財務相が就任記者会見で「もう少し円安方向に進めばいい。適切な水準になるよう日銀と連携して努力。経済界は1ドル90円台半ばあたりが適切との見方多い… [続きを読む]

2010/1/ 7 (木)

クロスでの円売りにつられて92円台回復
昨日の概況 ドル/円は、東京市場朝方は91.55円付近と下値を探る場面もあったものの、米国景気回復期待や株高・リスク選好の流れからじりじりと買い戻され92円台を回復。欧州市場午前には、藤井財務相の辞任が正式に決定(後任に… [続きを読む]

2010/1/ 6 (水)

91円台へ下落・・・藤井財務相辞任報道も影響なし
昨日の概況 輸出企業の多くが仕事始めとあって東京市場ではドル売りが優勢となり92円台を割り込む展開。「三井住友FG、8000億円超の公募増資を6日にも決議」との報道も海外投資家の円買いを連想させ91.65円付近まで下落し… [続きを読む]

2010/1/ 5 (火)

明けましておめでとうございます
昨日の概況 正月休み明けの東京市場では、およそ4カ月ぶりの93円台とあって実需の売りが先行し92.70円付近へ押し戻される展開。欧州勢が参入すると、「米国ISM製造業景況指数が強い数字になる」との噂からドル買いが入り一時… [続きを読む]

ページトップへ