スイス銀行、JPモルガン、BNPパリバなど大手外資系銀行で、20年以上にわたり外国為替部門の要職を歴任。2006年に独立し、自己資金運用のかたわら、フリーランスの立場で市況・予想記事を提供中。ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析はもちろん、オプションなどデリバティブ理論にも精通する、「為替マーケットの語り部」。

2010年6月

2010/6/30 (水)

株安連鎖・米国債利回り低下受けて88円台へ
昨日の概況 ドル/円は、日経平均や上海株、GLOBEXダウ先物の下落を受けて東京市場で89円台を割り込み、88.55円付近まで下落。日本の5月完全失業率は5.2%(予想5.0%)、5月鉱工業生産指数は-0.1%(予想0.… [続きを読む]

2010/6/29 (火)

さえないイタリア国債入札受けてユーロが全面安
昨日の概況 週末に行われたG20では、先進国が2013年までに財政赤字を少なくとも半減させる目標で合意したものの、他には特に目新しい材料はなく、ドル円は欧州市場までは89.30-40円前後での様子見が続きました。NY市場… [続きを読む]

2010/6/27 (日)

米国景気不透明感からドル売り優勢
昨日の概況 日経平均が大幅安となったことから、リスク回避の円買いで89.45円付近へ下落。欧州株式市場がプラス圏でスタートしたことから、一時89.75円付近まで反発したものの、欧州株が下げ始めると再び円買いが優勢となり8… [続きを読む]

2010/6/25 (金)

米国金利低下受けてドル売り優勢 一時89円台前半へ
昨日の概況 ドル/円は、前日の米国新築住宅販売件数の下振れやハト派的なFOMC声明を受けて、ドル売りが引き続き優勢。欧州市場では、ダウ先物や欧州株が軟調に推移する中、89.50円付近からのストップロスの売りを巻き込み、8… [続きを読む]

2010/6/24 (木)

米住宅販売急減・ハト派的FOMC声明を受けてドル売り
昨日の概況 米国景気の先行き不安や、人民元弾力化に対する期待感の剥落を背景に、日経平均は1万円台を割り込む展開。人民元相場は、基準レートが6.8102(前日は6.7980)と発表され、終日6.81前後で推移。この日も国有… [続きを読む]

2010/6/23 (水)

人民元弾力化期待が剥落 ドルと円に買い
昨日の概況 東京市場では、中国人民銀行が発表した人民元基準レートが6.7980と前日から295ポイントの元高となったことから、一旦はリスク選好の流れで91.05円付近へ上昇。しかしその後、中国人民銀行が国有銀行を通じて人… [続きを読む]

2010/6/22 (火)

人民元柔軟化を受けた動きも一過性
昨日の概況 週末に中国が人民元の柔軟性を一段と高める方針を決定したことを受けて、早朝のウェリントン市場では90.40円付近のストップロスをヒットし一時90.05円付近へ下落。しかし人民銀行が「一度に大幅な切り上げはしない… [続きを読む]

2010/6/19 (土)

サッカー観戦で閑散・小動き
昨日の概況 前日に菅首相が「2010年度内消費税改革案、税率10%が一つの参考」と発言したことを手掛かりに海外勢が円買いに動き、ドル円はじり安の展開。欧州市場序盤は90.60円付近のストップロスを巻き込み一時90.45円… [続きを読む]

2010/6/18 (金)

スペイン国債入札好調でユーロが続伸
昨日の概況 ドル/円は、東京市場では日経平均が1万円台を割り込みさえない動きとなったことから、91円台前半で上値の重い動き。スペインの長期債入札が順調に消化されたことを好感して、欧州市場序盤には一時91.40円付近へ上昇… [続きを読む]

2010/6/17 (木)

スペインの流動性不安で一時ユーロ売り
昨日の概況 ドル/円は相変わらず方向感が乏しく、91円台でのレンジ取引が続きました。日経平均が179円高と大幅上昇となったことを好感して、欧州市場序盤には一時91.80円付近まで上昇しましたが、この水準では実需の売りオー… [続きを読む]

2010/6/16 (水)

悪材料出尽くし感からユーロ反発
昨日の概況 ドル/円は東京市場では日経平均の下落を受けて軟調に推移し、午後はクロスでの円買いに押されて一時91.10円付近まで下落しました。日銀金融政策決定会合は政策金利を0.1%に据え置くことを決定し、総額3兆円の成長… [続きを読む]

2010/6/15 (火)

ギリシャ格下げを受けてユーロ反落
昨日の概況 日経平均が174円高と大幅に上昇し、GLOBEXダウ先物もプラス圏で推移したことからリスク選好型の円売りが強まり、欧州市場序盤は一時92.10円付近まで上昇。しかしこの水準では実需の売りオーダーが厚く頭打ちと… [続きを読む]

2010/6/14 (月)

ドル円91円台 景気二番底懸念は後退
昨日の概況 ドル/円は、日経平均の大幅上昇を好感して91.70円付近へ上昇。中国5月の消費者物価指数が前年比+3.1%とインフレ目標の+3.0%を上回り、上海株が上昇幅を縮小したことから、91.40円付近まで反落したもの… [続きを読む]

2010/6/11 (金)

過度の悲観が後退しユーロが急反発
昨日の概況 ドル/円は、91.20円に集中していたオプションのストライクの影響で終日方向感が乏しいレンジ取引となりました。欧州市場序盤は中国外為管理局が「中国の大幅な国際収支黒字、2010年も続く見通し。外貨準備の多様化… [続きを読む]

2010/6/10 (木)

ダウ反落でユーロの上昇も行って来いに
昨日の概況 日経平均は98円安となりあっさりと年初来安値を更新。しかし中国の政府高官が10-11日に発表される一連の経済指標について、「5月のCPIが+3.1%(予想+3.0%)、輸出は約50%増(予想32%増)、新規融… [続きを読む]

2010/6/ 9 (水)

株安連鎖一服で小康状態
昨日の概況 ドル/円は、日経平均がプラス圏へ浮上し、GLOBEXダウ先物も上昇したことから91.90円付近まで上昇。バーナンキFRB議長が「米経済は二番底を回避するのに十分な強さがある。完全雇用に戻る前に引き締めが必要と… [続きを読む]

2010/6/ 8 (火)

ハンガリー懸念一服もユーロの上値重い
昨日の概況 日経平均が午前中一時400円近い値下がりとなったことから、リスク回避の円買いが強まり一時91.00円付近まで続落。韓国でのG20では、特に為替声明は発表されず、材料とはなりませんでした。欧州市場に入ると、ハン… [続きを読む]

2010/6/ 5 (土)

ハンガリーの財政危機背景にユーロ急落 米国雇用統計も下振れ
昨日の概況 ドル/円は、菅氏の首相就任を先取りした円売りや、米国雇用統計上振れを期待したドル買いで一時92.85円付近まで上昇したものの、欧州市場ではハンガリーの財政懸念を背景にユーロが急落したことから、リスク回避の円買… [続きを読む]

2010/6/ 4 (金)

ユーロの反発も続かず ECB利下げ説も
昨日の概況 鳩山首相の退陣を受けた政局不透明感からというよりも、円安志向とされる菅副総理・財務相が次期首相との観測が高まったことから、海外勢の円売りが強まり、ドル円は東京市場で92円台ミドル、欧州市場序盤には一時92.7… [続きを読む]

2010/6/ 3 (木)

鳩山首相退陣で円売り、92円台へ
昨日の概況 東京市場午前9時過ぎ、NHKが「鳩山首相が辞意を党幹部に伝える」とテロップを流すと、当初は反応薄だったものの、徐々に円売りが強まり、91.50-60円のストップロスを巻き込んで91.75円近辺まで急騰。サプラ… [続きを読む]

2010/6/ 2 (水)

ユーロが一時4年ぶり安値更新 ユーロ圏金融機関の評価損拡大懸念で
昨日の概況 ドル/円は、東京市場朝方は中国5月の製造業PMIが前月の55.7を下回る53.9と報じられたことや、日経平均が取引開始直後に大量の先物の売り注文を受けて乱高下したことから、90.90円付近まで下落。日経平均先… [続きを読む]

2010/6/ 1 (火)

フィクシングがらみのフローで一時円買い
昨日の概況 東京市場では、月末最終日で輸入企業などのドル買いが多かったことや、社民党の連立政権離脱が一部海外勢の円売りを誘ったことから、91.60円付近まで上昇。しかしロンドン市場がバンクホリデーで休場、NY市場も退役軍… [続きを読む]

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