スイス銀行、JPモルガン、BNPパリバなど大手外資系銀行で、20年以上にわたり外国為替部門の要職を歴任。2006年に独立し、自己資金運用のかたわら、フリーランスの立場で市況・予想記事を提供中。ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析はもちろん、オプションなどデリバティブ理論にも精通する、「為替マーケットの語り部」。

2010年9月

2010/9/30 (木)

中間期末控えて上値重い
昨日の概況 日経平均が上昇してスタートしたことや、仲値のドル需要が意識されたことから、一時84.05円付近まで上昇したものの、中間期末を控えた輸出企業のドル売りや海外勢の手仕舞い売りに押されてじり安の展開となり、一時83… [続きを読む]

2010/9/29 (水)

米国債利回り低下背景にドル全面安 ドル円83円台
昨日の概況 日経新聞朝刊が「日銀、次回会合で追加緩和を協議」と報じたことや、中間期末を前に介入期待感が強まったことから、東京市場朝方は84.30円付近と上値をうかがう動き。しかし仲値が決まったあとは輸出企業や投資家のドル… [続きを読む]

2010/9/28 (火)

介入後の安値更新 中間期末控え上値が重い
昨日の概況 東京市場では、中間期末を控えた輸出企業や投資家のドル売り圧力に押され84.15円付近と介入後の安値を更新。この日は当局の気配はなく、先週金曜日の急騰も介入ではなかった?との疑念が広がりました。しかし一定の介入… [続きを読む]

2010/9/25 (土)

円売り介入確認できず円反発
昨日の概況 木曜日に行われた日米首脳会談で、オバマ大統領から日本の単独円売り介入に関して表立った懸念発言が出なかったことから、東京市場では円売りが優勢。午後大手邦銀経由で介入のような動きがあり、ロイターなどのメディアも「… [続きを読む]

2010/9/24 (金)

米国景気懸念、金利低下背景にドル円軟調
昨日の概況 昨日は東京市場は秋分の日で休場。中国や香港が中秋節で休日ということもあり、アジア市場は参加者が少なく、84.50-60円付近で模様眺めが続きました。しかし欧米市場に入ると、株式市場が軟調に推移したことからじわ… [続きを読む]

2010/9/23 (木)

介入期待剥落し円ショートの巻き戻し
昨日の概況 ドル円は、85円割れでも介入が入らないことから失望売りが徐々に強まりじり安の展開。欧州市場序盤は短期筋の仕掛け売りで84.80円を割り込むと、損切りを巻き込んで84.55円付近へ下落。英FTとのインタビューで… [続きを読む]

2010/9/22 (水)

FOMC声明を受けて85円割れ
昨日の概況 東京市場では、86円台の重さを嫌気した売りで介入後の安値85.23円を試す展開に。人民元が6.69台に突入し、切り上げ後の高値を更新したことや、日経平均がマイナス圏に沈んだこともあり、85.30円付近まで下値… [続きを読む]

2010/9/21 (火)

様子見ムード、85円台後半で膠着
昨日の概況 東京市場は敬老の日で休場。参加者が限られる中、ドル円は85円台後半で終日動意が乏しい展開となりました。アジア市場終盤には、ユーロや豪ドルが対ドルで上昇したことから、つられて一時85.55円付近まで下押しする場… [続きを読む]

2010/9/18 (土)

ユーロが1ヶ月ぶり高値から反落 アイルランドの信用不安再燃で
昨日の概況 東京市場では前日に引き続き円売り介入が見送られたことから85.60円付近まで下落。邦銀の大口のドル買いに一瞬「介入か?」と反応する場面もありましたが、結局それらしい動きは確認できませんでした。一方日経平均は為… [続きを読む]

2010/9/17 (金)

介入効果持続し86円に迫る
昨日の概況 東京市場では政府・日銀の押し上げ介入が見送られたことや、中間期末を控えて輸出企業のドル売りが持ち込まれたことから、85.25円付近へ下落。しかし前日の巨額介入の余韻でこの水準は底堅く推移し、欧州市場ではユーロ… [続きを読む]

2010/9/16 (木)

政府・日銀が6年半ぶりの円売り介入を実施
昨日の概況 東京市場朝方は株安・円高の流れで一時82.90円付近と15年ぶり安値を更新しましたが、政府・日銀による6年半ぶりの円売り介入を受けて85円台まで急反発。関係筋が「日銀、介入資金を吸収しない方向」と非不胎化介入… [続きを読む]

2010/9/15 (水)

菅首相続投で円高加速・82円台へ
昨日の概況 東京市場では、「民主党代表選は(介入に消極的な)菅氏優勢」との情報が流れたことから83.25円付近と15年ぶりの安値を更新。午後3時頃にはオプションがらみの買いで一旦83.70円付近まで反発したものの、「菅氏… [続きを読む]

2010/9/14 (火)

ユーロが上昇 バーゼルIII合意を受けて安堵感
昨日の概況 11日に発表された中国経済指標は、8月鉱工業生産が前年同月比+13.9%(予想+13.0%)、小売売上高が前年同月比+18.4%(予想+18.0%)など軒並み予想を上回る結果。これを受けて朝方はリスク選好が高… [続きを読む]

2010/9/12 (日)

週末控え小康状態
昨日の概況 東京市場朝方は、日本振興銀行の経営破綻と国内初のペイオフ発動を受けて、海外勢の円売りが先行。5・10日で仲値需要が高かったこともあり、84.25円付近まで上昇しました。84円台では実需のドル売りオーダーが厚か… [続きを読む]

2010/9/10 (金)

米国景気指標堅調でドル売り一服
昨日の概況 ドル/円は84.00円付近からは実需のドル売りが入り、上値を抑えられる展開。日経平均が序盤の上げ幅を縮小する動きとなったことから、83.60円付近へじりじりと押し戻されました。欧州市場序盤は、OECD(経済協… [続きを読む]

2010/9/ 9 (木)

ドル円一時83.34円、15年ぶりの安値示現
昨日の概況 ドル/円は、東京市場では白川日銀総裁が「円高は長い目で見れば交易条件改善などの面ある」などと発言したことから、年初来安値を試す展開。昼過ぎに日経平均が一時9000円割れとなったことから、83.50円にあったオ… [続きを読む]

2010/9/ 8 (水)

欧州信用不安再燃でユーロ売り・円買い
昨日の概況 米国・カナダが休場となった月曜日は、模様眺めムードが強まり84円台前半で小康状態が続きました。しかし昨日は、米WSJが「ユーロ圏ストレステストで一部の金融機関がリスクのあるソブリン債保有残高を過少申告」と報じ… [続きを読む]

2010/9/ 4 (土)

米国雇用統計上振れでリスク選好が回復
昨日の概況 米国雇用統計を控えて東京市場では84円台前半で模様眺めが続いていましたが、欧州市場にかけて、非農業部門雇用者数(NFP)が予想を上回るとの出所不明の観測が流れ、84.50円付近までじり高となりました。NY朝方… [続きを読む]

2010/9/ 3 (金)

米国雇用統計控え模様眺め
昨日の概況 東京市場朝方は、株高連鎖を期待した円売りが先行し84.55円付近まで上昇。しかし輸出企業の売りオーダーが84.50円まで降りていると見られここで頭打ち。日経平均が上げ幅を縮小し、GLOBEXダウ先物もマイナス… [続きを読む]

2010/9/ 2 (木)

米中の景気指標受けて景気二番底懸念が後退
昨日の概況 東京市場では、中国8月製造業PMIが51.7と予想の51.5を上回ったことや、豪第2四半期GDPの上振れを受けて豪ドル円が上昇したことから、円を売り戻す動きが優勢。円高一服を好感して日経平均も100円あまり上… [続きを読む]

2010/9/ 1 (水)

リスク回避ムード払拭できず一時83円台
昨日の概況 日経平均が300円超下落し年初来安値をあっさり更新したことから、東京市場では84.05円付近へ下落。ここで池田財務副大臣が「為替介入をした場合、日銀には非不胎化をしっかりやってもらう必要。議員としての考えでは… [続きを読む]

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