スイス銀行、JPモルガン、BNPパリバなど大手外資系銀行で、20年以上にわたり外国為替部門の要職を歴任。2006年に独立し、自己資金運用のかたわら、フリーランスの立場で市況・予想記事を提供中。ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析はもちろん、オプションなどデリバティブ理論にも精通する、「為替マーケットの語り部」。

2011年2月

2011/2/27 (日)

米GDP下方修正受けて長期金利低下 ドル円81円台で軟調
昨日の概況 日経平均、GLOBEXダウ先物、欧州株式市場と株高が連鎖したことを受けて、東京市場から欧州市場序盤にかけては82円台をうかがう展開。しかしユーロ円やポンド円などクロス円の売りに上値を抑えられ81.75円付近へ… [続きを読む]

2011/2/25 (金)

米国長期金利低下・リビア情勢緊迫化受けて81円台へ
昨日の概況 リビア情勢の悪化を受けたリスク回避型の円買いや、米国長期金利低下を受けたドル売りが強まり、ドル円は82円割れへじり安の展開。欧州市場序盤は、原油相場が103.41ドルと2年5か月ぶりの高値へ急騰し、欧州株やG… [続きを読む]

2011/2/24 (木)

リビア情勢緊迫受けて米国長期金利低下、ドル売り強まる
昨日の概況 ドル円は、東京市場朝方は仲値需要を受けて82.90円付近へ反発しましたが、リビア情勢緊迫化を背景に日経平均が下げ幅を拡大すると、82.55円付近へ続落。82.50円付近には機関投資家の買いオーダーが入ったこと… [続きを読む]

2011/2/23 (水)

リビア情勢悪化、NZ大地震受けてリスク回避ムード強まる
昨日の概況 東京市場朝方は、「NZのクライストチャーチでマグニチュード6.3の強い地震」との報道を受けてNZドルが対円で急落したことから、ドル円も82.85円付近へ下落。その後格付け会社ムーディーズが、日本の格付け見通し… [続きを読む]

2011/2/22 (火)

米国市場休場で小動き 中東情勢悪化で上値重い
昨日の概況 週末のG20財務相・中央銀行総裁会議では不均衡是正に向けた議論に大きな進展がなく、米国市場がプレジデンツデーで休場ということもあり、ドル円は83円台前半で終日模様眺めムードでした。2月の月例経済報告では「景気… [続きを読む]

2011/2/20 (日)

ECB理事のタカ派発言でユーロ急伸
昨日の概況 米国市場の3連休やG20財務相・中央銀行総裁会議を前に様子見ムードが広がり、東京市場では83.20-40円付近で膠着状態。欧州市場序盤は、ユーロドルが下値を試す展開となったことからドル買いがやや強まり83.4… [続きを読む]

2011/2/18 (金)

中東情勢にらみ膠着続く
昨日の概況 ドル円は、84円が抜け切れなかったことから見切り売りが強まり、東京市場で83.50円付近へ下落。NY市場朝方は、米1月の消費者物価指数が前月比+0.4%(予想+0.3%)、同コアも前月比+0.2%(予想+0.… [続きを読む]

2011/2/17 (木)

ドル円83円台 中東情勢混迷で方向感つかみづらい
昨日の概況 ドル円は、東京市場では実需のドル売りで上値を抑えられ、欧州市場序盤には83.60円付近へ反落しましたが、東京・アジア・欧州と株高が連鎖したことから下値も限定的。英国の利上げ期待後退を受けてポンドが急落したこと… [続きを読む]

2011/2/16 (水)

ドル円年初来高値更新 84円に迫る動き
昨日の概況 東京市場では、注目の中国1月の消費者物価指数が+4.9%と噂通り下振れ(予想は+5.4%)したことから安堵感が浮上し、リスク選好型の円売りが活発化。欧州市場序盤はユーロ円などクロス円で円売りが強まったこともあ… [続きを読む]

2011/2/15 (火)

独州立銀救済めぐる不透明感からユーロ下落
昨日の概況 ドル円はシドニー市場では83.55円付近と上値をうかがう動きもあったものの、日本勢が参入してくると、輸出企業のドル売りや翌日の米国債償還(10年債・234億ドル)を意識したドル売りが優勢となり83.10円付近… [続きを読む]

2011/2/13 (日)

ムバラク大統領が辞任 株高・リスク選好の展開
昨日の概況 東京市場は建国記念日のため休場。米国経済指標の上振れと長期金利の上昇を背景としたドル高地合を引き継ぎ、アジア市場ではドルがじり高の展開となり、輸出企業のドル売りオーダーをこなしながら83.50円付近へ上昇。欧… [続きを読む]

2011/2/11 (金)

米新規失業保険申請件数減少を好感し83円台回復
昨日の概況 ドル円は、東京市場では本邦12月の機械受注が前月比+1.7%と予想の+5.0%を大幅に下回ったことや、5・10日で仲値前後でのドル需要が大きかったことから、82.55円付近まで上昇。欧州市場では、次期ECB総… [続きを読む]

2011/2/10 (木)

米国長期金利低下しドル軟化 バーナンキ証言は目新しさなし
昨日の概況 東京市場では、米国長期金利の大幅上昇を受けてドル買いが優勢。この日行われる格付け会社ムーディーズの記者説明会(ソブリン格付けメディア懇談会)を前に、日本国債の格付けに関する不安が高まり、82.50円付近へ上昇… [続きを読む]

2011/2/ 9 (水)

米国長期金利上昇受けてドル堅調 中国利上げの影響は限定的
昨日の概況 春節明けに中国が利上げに踏み切るとの観測を背景に、ドル円は上値の重い動き。日経平均は43円高とプラス圏で引けたものの、香港株が軟調に推移したことから、欧州市場序盤は82.00円付近へ下落しました。日本時間午後… [続きを読む]

2011/2/ 8 (火)

82円台で膠着 次の材料待ち
昨日の概況 週明けの東京市場では、先週発表された米国失業率の大幅改善を受けて日経平均が9か月ぶりの高値へ上昇したことや、米国10年債利回りが3.69%付近まで上昇したことから、82.20円付近で底堅い動き。白川日銀総裁は… [続きを読む]

2011/2/ 6 (日)

米国失業率低下・長期金利上昇受けて82円台回復
昨日の概況 東京市場・欧州市場は、米国雇用統計を控えて様子見ムードとなり、ドル円は81.60円前後で一進一退の動きが続きました。注目の米国1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)が+3.6万人(予想+14.6万人)… [続きを読む]

2011/2/ 4 (金)

トリシェECB総裁の穏健発言受けユーロが下落
昨日の概況 今週発表された米ISM製造業景況指数やADP雇用統計など米国経済指標の上振れが続き、米国長期金利がレンジの上限3.5%を突破したことから、東京市場では81.70円付近、欧州市場では81.80円付近へじり高の展… [続きを読む]

2011/2/ 3 (木)

ADP雇用統計上振れも反応鈍い
昨日の概況 エジプトの政情不安に関する話題性が低下したことや、中国上海市場が春節の連休に入ったことから、ドル円は東京市場から欧州市場にかけては81円台半ばで方向感の乏しい動きが続きました。NY市場朝方は、アイルランドの格… [続きを読む]

2011/2/ 2 (水)

リスク選好回復しドル安・円安 ムバラク大統領は退陣表明
昨日の概況 エジプトの政情不安をめぐる懸念は下火となったものの、上海株や欧州株が堅調に推移しリスク選好型のドル売りが強まったことや、英国の利上げ観測が浮上しポンドが対ドルで上昇したことから、ドル円も82円台を割り込み下値… [続きを読む]

2011/2/ 1 (火)

ユーロ圏CPIの上振れ受けてユーロが反発
昨日の概況 ドル円は、エジプトの反政府デモの拡大を受けた政情不安を背景にリスク回避の動きが続き、東京市場で81.95円付近と下値をトライ。周小川・中国人民銀行総裁が米WSJで「インフレを警戒しており、資金流入を細らせるた… [続きを読む]

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