トレイダーズ証券 FXチームによる FX マーケットウォッチ

イブニングレポート〜今日の東京市場から〜 (2011/3/ 4 金)

〜かんたんサマリー〜


 東京タイム午前はユーロの上値がやや重かったものの、全般的には動意に乏しい展開。昨日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のトリシェECB総裁のタカ派的な会見を受けて上昇していたユーロだが、東京タイムでは「対円で輸出勢の売りがこぞって入ってきた」(外銀筋)こともあって、上値の重い展開だった。しかしながら、本日は米2月雇用統計を控えており、本邦勢をはじめアジア勢は積極的な取引を手控えた部分もあったようで、全般的には動意に乏しかった。
 ユーロ円は序盤から売りが先行。前述したとおり輸出勢の売りが入るなかで下押す展開となったが、115円割れ水準では「欧州勢の買いがみられた」(同)ことなどもあり下値も限定的で、114.88円までの下落にとどまった。同じくユーロドルもじり安となったが、1.3950ドルまでと、上下20p程度の狭いレンジで推移した。ユーロは対ポンドでも売られ、0.8565ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んだ。一方、ポンドについてはユーロポンドの動きが支えとなり底堅い展開に。ポンド円は134.23円、ポンドドルは1.6291ドルまで小幅に上昇した。
 そのほかのクロス円ではオセアニア通貨が弱く、豪ドル円は83.25円、NZドル円は60.72円まで下落。しかしながら、イベントを控えるなかで下値も限定的だった。
 ドル円も小動きとなり、上下20pにも満たない狭いレンジで推移。一時82.29円まで下押した後は下げ渋ったが、実質ゴトー日(510日)ながら、仲値の不足額も通常程度と、買い上がっていくには力不足で、82円前半を中心としたもみ合いとなった。
 午後も動意に乏しい展開が続くか。米2月雇用統計をNYタイムに控えこの後も大きな動きは期待できそうにない。ユーロについては昨日の大幅上昇の反動や対円は115円に乗せると輸出勢の売りが入ってきていることから、上値の重さが継続することも想定される。

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