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朝の東京為替市場展望 11月10日

朝の東京為替市場展望 11月10日
 
おはようございます。
本日もよろしくお願い申し上げます。
元気に為替相場と格闘いたしましょう。
  
昨日 朝10:46AMに予想したレンジ 
 
ドル円     (117.50)117.65--(118.25)118.55
ユーロドル   1.2700(1.2730)--(1.2765)1.2785
ユーロ円     150.05(150.15)--  150.65(150.80)
ポンド円    224.05(224.25)-- 224.80(225.00)
ポンドドル   1.8970(1.9000)--(1.9080)1.9120 
豪ドル円     90.00(90.20)-- 90.65(90.85)
豪ドルドル    0.7620(0.7645)-- 0.7700(0.7720) 
 
予想レンジは 括弧が付いていないもの。
括弧が内側に付いた場合は レンジのポイントまで行かずに
そこで止まる可能性がある場合。括弧が外側に付いた場合は 
レンジを抜けた場合の次のサポート、レジスタンスをあらわします。 
 
コメント作成   ドル円   117.90-93
10:46AM  ユーロドル 1.2753-58
              ユーロ円   150.38-43
                ポンド円    224.50-58   現状 1.9042-47 10:34AM
               豪ドル円  90.51-56   現状 0.7675-80 10:38AM
    
赤字は実際のレンジ(下記参照)と15ピップス以内であった予想値
昨日24時間のドル円インターバンク・レンジ  2006年11月9日分
 
ドル円                     Open         High        Low         Close 
Asia                       117.84       117.99      117.76    
London  Winter Time               118.60      117.71    
北米  Winter Time                   118.60      117.82      117.93  
昨日24時間のユーロドル・ユーロ円インターバンクレンジ 
                                 Open         High       Low         Close 
ユーロドル             1.2759       1.2849      1.2750     1.2828  
ユーロ円                150.34       151.48      150.30     151.28  
ポンド円・豪ドル円参考値ビッド  対ドルはインターバンク・レート  
                                 Open         High        Low        Close 
ポンド円                  224.43       225.26      224.30     224.63  
ポンドドル                                 1.9086      1.8976    
豪ドル円                   90.78        90.82       90.18      90.50  
豪ドルドル                                0.7708      0.7645    
         
海外株式       Close        前営業日比     前営業日引け   
NY Dow       12,103.30      -73.24    12,176.54   
S&P                1,378.33       -7.39       1,385.72   
Nasdaq            2,376.01       -8.93       2,384.94   
Dax                  6,358.68        9.42       6,349.26   
FT                   6,231.50       -7.50       6,239.00   
         
NY金先物         636.80         18.50        618.30  COMEX12月限
NY原油先物       61.16           1.33          59.83  NYMEX12月限
  10月23日よりNY原油先物、限月12月に変更      

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19:23
欧州中央銀行(ECB)のビーニ・スマギ専務理事
  「ECBが物価安定のリスクとなり得る要因を注意して
   監視する必要がある」
  「ユーロ圏の成長力に不透明感があるため、今後数週間より
   さらに先を予見することはできない」
  「金利をこの水準に維持することは緩和的過ぎ、将来大幅な
   金融引き締めが実施される可能性がある」
  「原材料価格のインフレ効果によるリスクを指摘」
  「米経済のハードランディングの可能性は低い」
21:10
イングランド銀行
  「11月8-9日の金融政策委員会で政策金利を0.25%引き上げ
   5.0%とすることを決定した」
  「英経済は4四半期連続で底堅い伸びを記録」
  「家計支出は不安定だが基調としては緩やかに拡大
   しているとみられる」
  「企業の投資は引き続き回復」
  「英国の主要な輸出市場の成長見通しは引き続き良好」
  「信用および広義のマネーサプライの伸びは依然高く、
   資産価格も上昇が続いている」
  「失業は依然少しずつ増加しているものの、企業の余剰
   生産能力は限定的とみられる」
  「原油価格は下落してきたが、その他で価格上昇圧力が
   強まる兆候がでている。9月の消費者物価指数(CPI)は
   前年比2.4%上昇。インフレは当面、中銀の目標を上回って
   さらに上昇する可能性が高いが、その後はエネルギー
   および輸入価格の上昇勢いが弱まるにつれて低下すると
   見込まれる」
  「CPI上昇率を中期的目標まで下げるため、政策金利を
   0.25%引き上げ5.0%とする必要があると判断した」
21:25
岩田 日銀副総裁
  「経済の状況が日銀のシナリオ通りに推移すれば徐々に金利を
   引き上げる。市場は日銀のメッセージを良く理解している」
01:20
中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁
  「中国当局には1兆ドル規模の外貨準備を分散させる明確な
   計画がある。そのために様々な選択肢を検討している」
  「すべての中央銀行が分散させようとしている」
  「中国にはここ数年間、分散に向けての明確な計画がある」
    **中国が外貨資産運用対象を米債から利回りがより高い
             米社債やモーゲージ担保証券へシフトを計画して
             いるとの新聞報道に関する質問には、コメントせず
  「(分散に向けて)数多くの手段を検討している」
03:09
福井日銀総裁
  「先行きの景気の振幅を大きくしないように、金利水準は
      徐々に調整していく。金利を上げないリスクを分かって
   いただきたい」
  「(米国経済の動向など)様々なリスクを読みながら早めに
   小刻みに対応する。景気のダウンサイド(下ぶれ)リスク
   ばかりに目を奪われて必要な政策調整をしないと、リスクを
   作り出す」
  「景気拡大を長続きさせる点は(政府と目標を)共有している。
   何回か金利を上げたとしても、景気回復の芽を摘むような
   引き締めではない」
  「具体的な利上げ時期について あわてる必要はないが、
   遅すぎてもいけない」
04:38
中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁
  「人民元が市場の需給に一致して変動していることは好ましい」
  「(人民元の上昇に満足しているかとのロイターの質問に)私が
   満足しているかどうかは問題ではない。人民元が市場の需給
   状況に従っており、これは好ましい」
  「(中国が一段の金融市場改革を計画しているかとの質問に)
   常に」
07:58
ドイツ連銀のウェーバー総裁
  「原油価格の低下によってユーロ圏の経済成長・インフレ見通し
   が改善したが、エネルギー価格が再び上昇に転じるリスクは
   残っている」
  「世界経済は依然として順調に拡大しているものの、成長の 
   けん引役は米国からシフトしつつある」
  「われわれが2-3カ月前に予想していたよりも成長率は
   幾分高い可能性があり、また、インフレ見通しは好転した」
  「今後、原油価格の上昇が再開するかなりのリスクも存在する」
  「原油価格低下はドイツと米国にとって好ましいが、価格が
   低水準にとどまるかどうかを判断するのは時期尚早」
  「原油価格が再び低下する確率は上昇する確率よりもかなり低い」
  「米経常赤字は「連帯責任」だ」
  「中国は通貨の柔軟性を高める必要がある」
  「米貿易収支が大幅な赤字となる一方でアジアが黒字を
   計上している不均衡を是正するためには人民元の上昇が
   必要とする主要7カ国(G7)の共通見解をあらためて表明」
09:00
オーストラリアのハワード首相   オーストラリアン・ラジオ
  「私の見解では、準備銀行は今後3-4カ月金利を変更しない。
   (来年1月下旬に発表となる)インフレ統計を待つことは
   明らかだ」
 
<昨日海外の動き>
 
ドル円は 東京の午後5時過ぎに117.71の安値を付けましたが
150.50を越えて上昇を続けるユーロ円の動向に連れてジリ高。
150.80を越えて市場最高値を更新する展開となったときに ドル円も
118.00を越えてストップロスを引っ掛ける展開となりました。
118.17-03-22-06と下値、上値共に切り上げる展開が続き、午後10時
半、米貿易収支が大幅に改善、赤字幅が予想を上回って減少した事
を好感しドル買いとなって 高値は118.60までタッチしました。
しかし1.2800から1.2753まで急落(ドル買い)したユーロドルが反転・
上昇を始めるとドル円は小刻みな利食いに押され118.30台まで値を
下げ、また午前0時に出た11月ミシガン大消費者信頼感指数が予想
93.6に対し92.3と低調で 利益確定のドル売りが強まったこと、更に
1:20AMに中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁のコメントが流れ
118.20近辺から117.82までドル円は急落。逆にユーロドルは1.2795
近辺から1.2849まで急騰しました。ドル円は その後は117.99-86-99
-90と動き どうしても118.00には回復できず 117.93でNYの取引
を終えています。
 
ユーロドルは欧州・ロンドン時間は 下値を1.2769で固めてジリ高
となっていましたが、午後10時過ぎに高値は1.2800まで。上記の通り
、米 貿易収支の数字で 1.2753まで急落しましたが、アジアの安値
1.2750は割り込めず。その後反転しじりじりと買戻しが入っていた時
に ミシガン大消費者信頼感指数が低く、ドル売りとなって1.2814
タッチ。午前1時にかけて1.2792まで緩んでいましたが、午前1時20分
の周小川総裁のコメントで ユーロ選好が強まると判断したインター
バンク勢の買いで一気に1.2849まで急騰。ただし1.2850には 防戦
売りがあって 後1ピップ届かず1.2822まで反落後 1.2828で
クローズしています。
 
ユーロ円は午後4時半ぐらいに 重たかった150.50を突破、午後5時
過ぎに150.60タッチ。まだ上昇のスピードはゆっくりでしたが、
着実に切り上がる展開が続き、午後8時、150.80を越えて史上最高値
を更新した頃から上昇スピードが早くなって一気に151.00もブレイク
して151.05タッチ。ストップを付けた後150.85まで反落しますが、
大きくは下がらずその後も次々とストップを付けて高値は151.48まで
史上最高値を更新致しました。
NYの午後は小動き推移となって 151.42-22でレンジ揉み合いの中
151.28でクローズしています。朝方の安値150.30から見て1円18銭
上昇と大きく値を伸ばしています。
 
ポンド円は 予想通り金利引き上げがありましたが 利上げされた後
は材料出つくし、利食い売りに押されて高値225.26から224.51まで
下落、東京時間の224.40-50中心レンジから見て あまり変わらない
水準まで垂れて終了しています。
 
-----------------------------------------------
<本日の予想>
 
短期(1日程度)売買方針 2006年11月10日
    
通貨ペア    方針    参入レベル  利食い     損切り
ドル円     売り  117.85・117.95(117.65)117.35  118.50
ユーロドル   買い  1.2825・1.2815   1.2880     1.2780
ユーロ円      売り早回し 151.25・151.40 150.80・150.60151.90
ポンド円     買場待ち   223.85     224.75         223.05
豪ドル円     売り先行  90.45・90.60  90.15)90.00   91.05

 
本日予想レンジドル円    117.30(117.65)-- 118.00(118.25)
       ユーロドル  1.2800(1.2815)--(1.2850)1.2880
       ユーロ円  150.60(150.80)-- 151.65(151.90)
       ポンド円   223.70(224.00)-- 225.00(225.25)
       ポンドドル 1.9020(1.89040)--(1.9115)1.9150
       豪ドル円    90.00(90.20)-- 90.65(90.85)
       豪ドルドル 0.7620(0.7650)-- 0.7705(0.7725)
  
予想レンジは 括弧が付いていないもの。
括弧が内側に付いた場合は レンジのポイントまで行かずに
そこで止まる可能性がある場合。括弧が外側に付いた場合は 
レンジを抜けた場合の次のサポート、レジスタンスをあらわします。
  
<ドル円> 売り
上値を118.60まで買い上げたものの、その後118.60-20で押し目買い
してしまったNY勢のロングが捕まっていて、上値が118円台は本当
に重たい。NYの午後に117.99で2回止められていることが 大口の
売りが118.00に下がってきている事を示している。
10by 30のPoint & Figureが45度のサポートラインに沿って上昇して
きたが117.60が付くと売りサインとなる。この場合は117.25-30を
狙う売りとなる可能性もあるだけに 買いは注意が必要か。
                 117.71-74 10:33AM
  
<ユーロドル> 買い
ユーロドルは続伸予想。1.28台前半を買いから入り、1.2880を狙う
展開を待つ。1.2850越えにはストップがある可能性高い。
                 1.2834-39 10:35AM
  
<ユーロ円> 売り、早回し
151.48まで上昇した後のスピード調整ですが、ドル円の崩れによって
は大きく値を崩す可能性があります。
短期的には戻り売りで良さそうですが、もともとユーロドルがビッド
なのであまり深い押しを待つを利食いそびれることがあるため、
ご注意を。
                 151.04-09 10:38AM
  
<ポンド円> 引き付けて買場待ち
ポンドドルは 上値追い。一旦利食いで下落しましたが、その後
1.9086まで切り返しており 方向はポンド買いで良さそうだ。
1.9040,1.9020の押しを買いから入り 1.9150を狙う買いを期待。
ポンド円は225.26まで高値を付けた後利食いで224.30台まで値を
下げていて 更なる上昇を期待したロングが失望感でロングを見切り
処分している感じです。この動きだと買いのは224.00が割れて
223円台の深押しを待った方が良さそうで、今は押し目買い様子見
待ち。あまり追撃売りでは考えたくない感じ。
                     224.34-42 10:50AM
1.9020(1.89040)--(1.9115)1.9150 現状 1.9072-77 10:43AM
  
<豪ドル円> 売り先行
対ドルは 0.7620-0.7720を外レンジとして、揉み合いを続ける感じ。
経済指標が弱かったこと、更にハワード首相の「私の見解では、
準備銀行は今後3-4カ月金利を変更しない。(来年1月下旬に
発表となる)インフレ統計を待つことは明らかだ」との発言で更に
上値が重たくなった感があります。0.77台に近いところを売り先行で
入り0.76台ミドルが割れた時に 何処まで下押しするかを見る
スタンス。
豪ドル円は売り先行。上がる感じがせず 90.00割れも視野に入って
来たイメージ。90.45-50は戻り売りスタンスで、90.10レベルの
出会いを良く見て 利食いするか90.00割れを待つか決める。
                      90.37-42 10:53AM
0.7620(0.7650)--0.7705(0.7725) 現状 0.7675-80 10:47AM  
---------------------------------------------
現状  ドル円     117.65-68
    ユーロドル   1.2838-43
    ユーロ円      151.08-13
    ポンド円       224.47-55
    豪ドル円     90.37-42 コメント作成 10:55AM
      2006年11月10日
朝刊 移動平均線  一目均衡表  一目均衡表
通貨ペア 9日 21日 90日 200日  時間足 雲  日足 雲
ドル円 117.62  118.23  117.04  116.21   117.75  - 117.78   116.52  - 117.50 
ユーロドル 1.2768  1.2672  1.2714  1.2527   1.2767  - 1.2769   1.2694  - 1.2753 
ユーロ円 150.20  149.85  148.82  145.56   150.33  - 150.35   148.23  - 149.04 
ポンド円 224.06  223.36  220.01  213.24   224.27  - 224.32   218.38  - 220.96 
豪ドル円 90.74  90.36  88.73  87.03   90.64  - 90.81   88.24  - 88.51 

               
アクロスFX 株式会社
小林 芳彦 
TEL:03-5484-0314
FAX:03-5484-0606
 
このレポートは情報提供を目的とし、投資の断定的判断を
促すものではありません。お取引における最終的な判断は、
お客様自身で行うようにしてください。この情報により生じる
一切の損害について、当社は責任を負いません。本レポート
中の意見等が今後修正・変更されても、当社はこれを通知する
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