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朝の東京為替市場展望 11月29日

朝の東京為替市場展望 11月29日
 
おはようございます。
本日もよろしくお願い申し上げます。
元気に為替相場と格闘いたしましょう。
  
昨日 朝11:01AMに予想したレンジ 
 ドル円     115.65(115.85)-- 116.35(116.50)
 ユーロドル   1.3080(1.3110) -- 1.3160(1.3185)
 ユーロ円    152.10(152.25)--(152.65)152.75
 ポンド円     224.25(224.50) -- 225.35(225.55)   
 ポンドドル    1.9310(1.9335) -- 1.9450(1.9475)
 豪ドル円      90.00(90.20)-- 90.55(90.75)
 豪ドルドル   (0.7755)0.7770 --(0.7810)0.7830 
 
予想レンジは 括弧が付いていないもの。
括弧が内側に付いた場合は レンジのポイントまで行かずに
そこで止まる可能性がある場合。括弧が外側に付いた場合は 
レンジを抜けた場合の次のサポート、レジスタンスをあらわします。 
 
コメント作成 ドル円    116.01-04
11:01AM   ユーロドル  1.3135-40
            ユーロ円    142.40-45
            ポンド円     224.89-97 現状 1.9387-92 10:52AM 
            豪ドル円    90.33-38  現状 0.7787-92 10:54AM 
        
赤字は実際のレンジ(下記参照)と15ピップス以内であった予想値
昨日24時間のドル円インターバンク・レンジ  2006年11月28日分
 
ドル円           Open       High        Low          Close 
Asia             116.11     116.21      115.89    
London  Winter Time         116.41      115.93    
北米  Winter Time           116.40      115.90       116.15  
昨日24時間のユーロドル・ユーロ円インターバンクレンジ 
                 Open       High        Low          Close 
ユーロドル       1.3133     1.3210     1.3119        1.3200  
ユーロ円         152.49     153.35     152.33        153.32  
ポンド円・豪ドル円 参考値ビッド   対ドルはインターバンク・レート 
                 Open       High       Low           Close 
ポンド円         224.98     226.73     224.73        226.64  
ポンドドル                  1.9535     1.9369    
豪ドル円          90.32      91.01      90.24         91.00  
豪ドルドル                  0.7843     0.7777    
         
海外株式      Close           前営業日比         前営業日引け   
NY Dow       12,136.45          14.74           12,121.71   
S&P           1,386.72           4.81            1,381.91   
Nasdaq        2,412.61           6.69            2,405.92   
Dax           6,281.68         -16.49            6,298.17   
FT            6,025.90         -24.20            6,050.10   
         
NY金先物      643.70          -3.40        647.10  COMEX2月限
NY原油先物       60.99           0.67         60.32  NYMEX1月限
  11月28日よりNY金先物、限月2月に変更      

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16:23
デップラーIMF欧州担当局長
  「ユーロの水準は適正価格レンジ内」
  「ECBはユーロ金利を中立水準に近づけるべき」
  「現在のユーロ水準に対する懸念には根拠がない」
16:58
ユンケル ルクセンブルク首相兼財務相
  「現在のユーロ水準は懸念すべきものではない」
  「ユーロ高トレンド続けば、ある時点で懸念すべき要因になる」
17:10
グラッサー オーストリア財務相
  「ユーロ水準は ユーロ圏経済の強さを反映」
  「先月のユーロの変動は行き過ぎではない」
18:21
ポールソン米財務長官
  「世界的な繁栄にもかかわらず貿易面の保護主義が高まりつつある」
  「保護主義的な要素がわれわれの成長を阻害、機会を限定し、
   世界に対するわれわれの関与に影響することを許してはならない。
   保護主義的な感情に屈することは恐ろしいシグナルを送ることに
       なる」
  「凍結されている世界貿易機関(WTO)の多角的貿易交渉(ドーハ・
   ラウンド)について、成功させることが引き続き米国の貿易面での
   最優先課題だ」
  「中国は為替の柔軟性を高める必要ある」
  「強いドルは明らかに米国の国益に叶う」
18:43
渡辺喜美・内閣府副大臣
  「足元の経済情勢について外需が貢献してきた成長に不安感が出て
       いる」
  「利上げの環境は整っていない。こういうときに利上げをすれば
      景気の足を引っ張るのは必至だ。政府と一体となって金融政策
      を行っている日銀が年内利上げに走るとは信じていない」
  「単位労働コスト(ユニットレーバーコスト)は依然マイナスで
      物価を押し上げる状況ではない」
  「日銀が展望リポートで示したほどに、GDPギャップが需要超過
      で潜在成長率より高い成長を維持し続ける楽観的な状況にも
      なっていない」
  「年内利上げの環境は整っていない」
19:00
OECDのチーフエコノミスト、ジャンフィリップ・コティス氏
  「最近のユーロの動きには警戒は必要ではない」
  「最近のユーロ上昇が、現在のところまだユーロ圏経済の危険要因
    にはなっていない」
  「ユーロ相場が依然として許容範囲内にあると思う。警戒するほど
    の状況ではない」
19:29
ウェリンク オランダ中銀総裁
  「現状の為替水準について懸念していない」
  「ユーロ圏経済は非常に強い成長基調にある」
01:35
ロート スイス中銀総裁
  「金利は引続き緩和的」
  「フラン安が引き締め政策に影響を与える」
  「総じて経済成長は引き続き好調」
01:47
ドイツ産業連盟(BDI)
  「ユーロの対ドル相場が上昇するなか、ドイツ企業がこれまで
   ユーロ高にうまく対応できている。一段のユーロの上昇にも
   対処できる」
BDIのトゥーマン会長
  「年末に向かい、一段とユーロ高・ドル安が進んだとしてもわれ
   われは対応していけると楽観視している」
01:48
米セントルイス地区連銀のプール総裁  
   マーケット・ニュース・インターナショナル
  「インフレリスクがやや低下したように思われる」
  「成長鈍化だけが利下げを実施するための十分な要因には
   ならない」
  「FRBが緩和に踏み切るかについて すべてインフレ率の
   動向による」
  「インフレ率が現行水準か上昇傾向にあるとみられる場合、
   FF金利の引き下げを支持することは困難」
  「単位労働コストの伸びが加速していることは懸念。見守って
   いくが単位労働コストが金融政策において重要な要因になる
   とは考慮していない」
02:32
バーナンキ FRB議長
  「インフレ見通しリスクは上向き」
  「インフレ低下しなければ重要な問題」
  「コアインフレは緩やかに低下しているが、心地よくないほど
   高水準」
02:34
プロッサー フィラデルフィア連銀総裁
  「インフレ抑制のために追加利上げが必要となる可能性がある」
  「政策金利が十分に引き上げられていないリスクもある」
03:22
プロッサー フィラデルフィア連銀総裁
  「ドルの下落がインフレに大きな影響を与える事はないだろう」
  「市場が利下げを織り込む事、懸念していない」
 
<昨日海外の動き>
 
ユーロ各国から 上記の通り(一昨日に引きつづいて)ユーロ高に関
して警戒は必要ない、許容範囲と 言う発言が相次ぎ ユーロドル
が続騰、ドル売りの展開となって ドル円は116.41の高値から115.90
まで緩みましたが、クロス円が堅調推移している事から 下げ渋り
116.20まで戻した後、116.15で取引を終了しています。
 
ユーロドルはユーロ高容認発言によって1.3128を欧州安値として
そこから1.3200のオプションバリアを突破させようとする買い仕掛け
が入りました。1.3182から下がっても1.3137と1.3135-40が既に
押し目買いで固くなっており、午前3時過ぎから プロッサー 
フィラデルフィア連銀総裁の発言「ドルの下落がインフレに大きな
影響を与える事はないだろう」「市場が利下げを織り込む事、懸念
していない」を受けて 更にドル売りとなって1.3200を突破、
高値は1.3210までタッチしています。
 
ユーロ円は日本の利上げが不透明となっていること、渡辺喜美・
内閣府副大臣の「日銀が年内利上げに走るとは信じていない」も
あって 円を買いにくい分、ユーロ高懸念がなく、金利上昇を
見込めるユーロ円の買いが炸裂、高値は153.35まで上昇して 
153.32と高値圏でクローズしています。
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<本日の予想>
 
午前8時50分に発表された 日本の10月鉱工業生産は予想-0.7%の
ところ1.6%と 予想比大幅な伸びを示し 一気に 円買い、
クロス円の利食い売りが炸裂。相場が全体的に下がってきています。
 
短期(1日程度)売買方針 2006年11月29日
    
通貨ペア   方針      参入レベル   利食い    損切り
ドル円   戻り売り   115.90・116.05  115.45-50   116.40
ユーロドル 買い目様子見  1.3155-60買い  1.3235    1.3110
ユーロ円  戻り売り   152.95・153.10  152.35     153.50
ポンド円  戻り売り   226.35・226.50  225.65・225.45 226.85
豪ドル円  戻り売り参入  90.70・90.80  90.35      91.05

 
<本日予想レンジ>
 ドル円         (115.15)115.40 -- 116.25(116.35)
 ユーロドル       1.3155(1.3170)-- 1.3235(1.3250)
 ユーロ円         (152.10)152.30 -- 153.00(153.40)
 ポンド円         225.20(225.40)--(226.35)226.70
 ポンドドル        1.9425(1.9465) -- 1.9575(1.9600)
 豪ドル円         90.20(90.35)-- 90.85(90.95)
 豪ドルドル       0.7780(0.7805)--(0.7860)0.7880 
  
予想レンジは 括弧が付いていないもの。
括弧が内側に付いた場合は レンジのポイントまで行かずに
そこで止まる可能性がある場合。括弧が外側に付いた場合は 
レンジを抜けた場合の次のサポート、レジスタンスをあらわします。
  
<ドル円> 戻り売り
116.20台から急落し ロングのしこりがプンプン感じられる展開と
なりました。115.50近辺では ビッドもありそうですが、クロス円
の下落がもっと欧州時間に出てくると ドル円も下押しする可能性
ありと考えます。115.90-95・116.05で戻り売り。
                   115.71-74 10:48AM
  
<ユーロドル> 買い目 様子見
1.3210を昨日やって、今朝方 1.3210台を買いあがりましたが、
大きくユーロ円が崩れて連れて ユーロドルも売られやすい展開
となるでしょうか。対ドルでは ユーロが売られる材料は今の
ところないのですが、市場のポジションがロングに傾いている
ことから 連れ安でも下値リスクが高くなる可能性すらあります。
買い目で見つつ 
様子見します。
                    1.3191-96 10:57AM  
 
<ユーロ円> 戻り売り
買いあがったユーロ円が 強烈な冷水を浴びせられてしまい 
ロングがしこりまくり。153円台前半は利食いを含め重たくなり
ました。欧州時間に 更に調整売りが進む可能性もあり やるなら 
152円台後半・153円台がらみを短期戻り売りですね。ただし
大きな流れは買い回転であるため、ショートは絶対に引っ張ら
ないこと。
                   152.66-71 11:00AM 
  
<ポンド円> 戻り売り
対ドルは 基本は押し目買いですが、ポンド円のロングの崩れから 
ポンドドルも欧州時間に 下落する可能性もあり買い目で見つつ 
様子見する。ポンド円も 一気に1円も下がり 226.50レベルが
重たくなってしまった感があります。買いで入るには高くやるなら 
反落期待の短期限定戻り売り。
                     225.86-94 11:10AM
1.9425(1.9465)--1.9575(1.9600) 現状 1.9525-30 11:04AM
  
<豪ドル円> 戻り売り後、ロングにひっくり返す
対ドルは これも基本は押し目買い方針ですが、豪ドル円の利食い
などで対ドルがつれ安となることも考えられます。様子見とし 
買い目で見ながら欧州時間を待つスタンス。欧州勢がポンドドル・
ユーロドルをクロス円の動きにあわせて売り込んで来ないようならば、
(慌てずに)買ってみるようなイメージです。
豪ドル円ですら 高値から約60銭も下落し 完全にロングが捕まり
ました。90.80から90.95にかけて 戻り売りする方向で、短期的
には考えています。ただし90円台前半は 押し目買い水準である
ことは確かであるため、 ショートは引っ張らずに ロングに切り
返す事を念頭に置いてディーリングする方向。
                     90.52-57 11:14AM 
0.7780(0.7805)--(0.7860)0.7880 現状 07829-34 11:07AM
---------------------------------------------
<現状レート>
 ドル円              115.65-68
 ユーロドル      1.3192-97
 ユーロ円       152.59-64
 ポンド円       225.81-89 
 豪ドル円        90.54-59 コメント作成時 11:18AM
      2006年11月29日
朝刊 移動平均線  一目均衡表  一目均衡表
通貨ペア 9日 21日 90日 200日  時間足 雲  日足 雲
ドル円 116.69  117.31  117.17  116.13   115.92  - 115.97   117.52  - 118.47 
ユーロドル 1.2998  1.2875  1.2757  1.2593   1.3052  - 1.3125   1.2608  - 1.2709 
ユーロ円 151.70  151.05  149.48  146.24   151.47  - 152.28   149.14  - 149.19 
ポンド円 224.24  224.05  221.47  214.41   223.81  - 224.64   220.61  - 222.18 
豪ドル円 90.55  90.55  89.18  87.23   90.21  - 90.32   89.04  - 89.50 

               
アクロスFX 株式会社
小林 芳彦 
TEL:03-5484-0854
FAX:03-5484-0606
 
このレポートは情報提供を目的とし、投資の断定的判断を
促すものではありません。お取引における最終的な判断は、
お客様自身で行うようにしてください。この情報により生じる
一切の損害について、当社は責任を負いません。本レポート
中の意見等が今後修正・変更されても、当社はこれを通知する
義務を負いません。著作権はアクロスFX株式会社に帰属し、
無断転載を禁じます。
 


本レポートは断定的な判断を提供するものではありません。
売買のご判断はご自身で行って下さい。

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