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朝の東京為替市場展望 (11月3日分)11月6日

朝の東京為替市場展望 (11月3日分)11月6日
 
おはようございます。
本日もよろしくお願い申し上げます。
元気に為替相場と格闘いたしましょう。
  
昨日 朝に予想したレンジ 
予想していません
  
赤字は実際のレンジ(下記参照)と15ピップス以内であった予想値
昨日24時間のドル円インターバンク・レンジ  2006年11月3日分 
ドル円            Open        High         Low       Close 
Asia                117.12     117.24     117.04    
London  Winter Time      118.18     116.95    
北米  Winter Time          118.19     116.95    117.99  
昨日24時間のユーロドル・ユーロ円インターバンクレンジ 
                        Open       High         Low       Close 
ユーロドル     1.2778     1.2795     1.2683    1.2718  
ユーロ円        149.66     150.19     149.44    150.06  
ポンド円・豪ドル円 参考値ビッド  対ドルはインターバンク・レート 
                        Open       High       Low       Close 
ポンド円          223.38     224.51     223.19    224.27  
ポンドドル                       1.9125     1.8975    
豪ドル円            90.65      90.95      90.37     90.80  
豪ドルドル                       0.7748     0.7685    
         
海外株式      Close      前営業日比   前営業日引け   
NY Dow        11,986.04   -32.50      12,018.54   
S&P                1,364.30    -3.04          1,367.34   
Nasdaq            2,330.79    -3.23          2,334.02   
Dax                  6,241.15    17.82          6,223.33   
FT                    6,148.10    -1.20          6,149.30   
         
NY金先物            629.20     1.40         627.80    COMEX12月限
NY原油先物          59.14     1.26          57.88     NYMEX12月限
  10月23日よりNY原油先物、限月12月に変更      

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15:48
米連邦準備理事会(FRB)のバイズ理事
  「安定的だが潜在成長率を下回る米経済成長が雇用市場の一段
   の緩みにつながり、インフレ低下の環境を整える。ただし、
      これは確約された結論ではない」
  「私の判断では、原油相場が安定し経済資源圧力が緩和されるに
   連れ、向こう数カ月間に物価上昇率は鈍化しそうだ」
  「その見通しをめぐるリスクは上方に傾いているようだ」
  「住宅市場の冷え込みを受けて米経済成長が今年減速した」
  「住宅市場はまだ幾分軟化する可能性があるものの、おおむね
   ヤマを越した」
  「歴史的に見て比較的低水準にとどまっている住宅ローン金利
   や所得の伸び、   株式市場の堅調で潤った家計などにより、
   住宅市場の一段の軟化は抑制される」
  「住宅建設の弱さはこれまでのところ経済のほかの部分には
   波及していない」
  「FRBの多くの政策担当者らが現在5.25%のフェデラルファンド
   (FF)金利の誘導目標水準について、経済成長を刺激も
   抑制もしない中立に近い水準と考えている」
00:19
米供給管理協会(ISM)
  「10月の非製造業部門景気指数は57.1となり、9月(52.9)から
   上昇、エコノミスト予想の54.5も上回った」
  「価格および新規受注指数は低下した。10月の価格指数は
   51.9と、2003年7月以来の低水準となった」
19:28
中国人民銀行(中央銀行)
  「15日から商業銀行の預金準備率を0.5%引き上げると発表」
  「預金準備率の引き上げは過去5カ月間で3度目であり、膨大な
   国際収支黒字を背景に銀行システムに流れ込む資金を吸収
   するのが狙い」
    **今回の引き上げにより、預金準備率は、大手国有銀行と
      株式制の一般商業銀行が9.0%、都市部の信用組合を
      含む小規模銀行が9.5%となる人民銀行は、6月16日と
      7月21日にも、それぞれ0.5%の預金準備率引き上げを発表
  「過剰流動性の問題はやや緩和しているものの、中国は依然、
   国際収支の著しい黒字に直面している。新たな過剰流動性は
   引き続き発生している」
02:40
米連邦準備理事会(FRB)のコーン副議長
  「銀行システムの変化にかかわらず、現行の12地区連銀に基づく
   FRBの構造が引き続き必要になる。各地区連銀の任務が次 第
   に経済情報の収集に移行していく」
  「電子決済の急速な拡大に適応し、FRBの銀行システムが振替
   サービスをさらに統合していく必要がある」
  「そのうえで、連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を
   支える各地域の経済情報を収集する能力こそが、同システムの
   真の価値である」
  「委員会に報告される、各地区連銀が聞き取りを通じて入手した
   情報は、経済状況の変化を、指標によって明らかにされる以前
   に認識するための一助となる」
  「これらの報告は多くの場合、指標の根拠を明らかにするため、
   次に何が起きるかを予想するうえでの助けとなる」と語った。
06:19
米労働省労働統計局アナリスト ビル・グッドマン氏
  「10月の雇用統計で、過去2カ月の数字を大幅に上方修正。今回
  の上方修正は特定要因により引き起こされたものではない」
  「通常と異なる解釈があったり、数値が倍に修正された業界は認識
   していないため、ある特定の業界における状況ではない」
  「(改定には)特別な説明はない。いつも通り追加標本分が修正に
   つながり、同時季節調整(concurrent seasonal adjustments)
   もある」
  「今回のような大幅修正は過去にもある。1999年4月の非農業
   部門雇用者数の伸びが、当初の値(234,000人)に対して、修正
   で109,000人が追加された例がある」
  「労働省が発表した雇用者数の伸びと、家計調査がまとめた
   就業者数には、大きな相違がみられる」
  「10月の非農業部門雇用者数の伸びは92,000人。一方、家計調査が
   まとめた就業者数は437,000人となっている」
  「非農業部門の雇用者数が対象で、農業関連や自営業の雇用者
   を含まないことから通常、家計調査の数字と大きく異なる」
労働統計局のアナリスト、フランセス・ハーバス氏
  「家計調査と雇用統計の数字が単月ベースで大きく異なることは
   めずらしくない。ただ、景気循環の流れの中で、2つの数字は
   かなり同じ基調を示す」
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<昨日海外の動き>
 
日本が休場ということもあって、アジア時間は小動きが続きました。
朝方8時前にアジア高値117.24をつけた後、ジワジワと売り気が強く
なって117.00割れへ。午後7時過ぎに伝わった中国の預金準備率引き上げがアジア通貨買いとなった事もあって、円買いが進み 安値は116.97までタッチしています。その後雇用統計前にショートカバーで117.31まで買い上げ午後10時半を迎えました。出てきた10月分の数字が NFP(非農業部門雇用者増加数)が予想125千人のところ92千人と少なかった事で 瞬間116.95安値を擦りましたが、失業率自体が予想4.6%のところ4.4%と好調、更に9月分が51千人から148千人に大幅に上方修正されたことから急激なドル買いとなって 一気に118.18まで吹きあがる展開となりました。その後緩んでも117.95−118.15−117.92と117.90が割れないまま、再びジリ高に。10月米ISM非製造業景気指数が予想54.5のところ、57.1と更に好調であったことから再びドル買いとなって高値118.19を擦りました。引けにかけて利食いなどで緩んで117.98まで下がった後、引けは117.99でした。
 
ユーロドルのアジアの高値は1.2784で その後欧州勢の参入で1.2765まで小反落。欧州時間は1.2780を高値に小動きでしたが、雇用統計前に1.2755までタッチしていました。出てきた数字がNFPが悪かったため、ドル売りが瞬間入って高値1.2795を擦りましたが、すぐさま、失業率が良く、また前月分が上方修正された事で 強烈なドル買いが入り1.2750,1.2740割れのストップを引っ掛けて1.27台前半へ。更に1.2700割れでストップも付いて安値は1.2683まで下落。1.2713まで戻した後もう一回1.2683まで下落しましたが 安値を更新することが出来ず1.2711まで切り返しました。その後は下がっても1.2694と1.2690が割れなくなって 下値が切り上がりつつ引けにかけて1.2720までショートカバーを行い1.2718でクローズしています。
 
ユーロ円は朝方8時前のアジア高値149.85から夕方にかけてだらだらと149.52まで反落。欧州勢参入と共に、149.46まで下落。149.62まで反発する場面もありましたが、もう一回下値攻めとなって149.44まで反落する展開で安値を更新していました。雇用統計を前にポジション調整的な買いが出て149.70タッチ。その後緩んでも149.57が安値となって 雇用統計後に149.94タッチ。更に下値が固くなって149.65から下がらなくなりISM非製造業景気指数の前に149.99タッチ。下がっても今度は149.87と更に下値が切り上がり、NYの午後には150.00を突破。高値は150.19まで上昇し、引けは150.06となっています。
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<本日の予想>
 
短期(1日程度)売買方針 2006年11月6日
    
通貨ペア   方針      参入レベル   利食い   損切り
ドル円  押し目買い (117.90)・117.75  118.25・118.40  117.25
ユーロドル  戻り売り  1.2725・1.2740  1.2670-65     1.2785
ユーロ円  レンジ買いから149.85・149.70 (150.20)150.35  149.45
ポンド円  押し目買い   224.15・223.95  224.75・224.90  223.45
豪ドル円  押し目買い先行 90.70・90.55   91.20-25      90.00

 
本日予想レンジ ドル円   117.70(117.85)† 118.30(118.50)
        ユーロドル   1.2660(1.2680)† 1.2735(1.2750)
        ユーロ円    149.70(149.85)†(150.20)150.35
        ポンド円     223.75(224.00)† 224.70(225.00)
        ポンドドル     1.8950(1.8975)† 1.9045(1.9065)
        豪ドル円      90.55(90.70 †(91.15)90.25
        豪ドルドル   0.7655(0.7670) † 0.7720(0.7735)
  
予想レンジは 括弧が付いていないもの。
括弧が内側に付いた場合は レンジのポイントまで行かずに
そこで止まる可能性がある場合。括弧が外側に付いた場合は 
レンジを抜けた場合の次のサポート、レジスタンスをあらわします。
  
<ドル円> 押し目買い
基本的に ドルは堅調で117円台後半を固めてジリ高予想。
押し目買い参入し118円台ミドルをトライする展開か。
ユーロ円の150.50にかけての売り、ドル円の118.20から上の資本筋の売りには注意しつつも 買場探しをして確実に118円台で利食いするロング回転をイメージしています。買いは118円台は見送ること。
                   118.03-06 10:22AM
  
<ユーロドル> 戻り売り
1.2800のオプションの防戦売りが功を奏し 1.2795から下落した展開でした。11月1日の高値1.2799、11月2日の高値1.2785、そして昨日の高値が1.2795と1.2800は一擦りも出来ずに失業率で まッさかさま。1.2683まで下落し、完全に1.2800が遠くなりました。今では1.27台前半が非常に重たく見えて余程ショートがたまらないと1.2800をクリアするのは厳しいと考えています。1.2725−30レベルから売り参入し1.26台ミドル手前で利食いするショート回転をイメージしています。
                   1.2709-14 10:29AM 
  
<ユーロ円> レンジ買いから
ユーロ円は150円を挟んで揉み合い状態が続きそうなイメージ。
149円台後半を買いから入り150円台前半で売りぬくロング回転を
イメージ。150円台を欧州が気にしているのは確かですが、円が高くなる理由は無いという「常套句」が次第に効かなくなるのは事実。ユーロ円牽制発言でも 何回も痛い目に合った連中は 売らずに下がったところを買おうとするため、別な材料がないとユーロ円は下がりにくくなって来る気がしています。
                   150.00-05 10:33AM
  
<ポンド円> 押し目買いだが、固執せず
対ドルは1.9125まで上値を買い上げた後、1.91台が重たくなっていま
した。その後雇用統計が出て 一気にドル買いが広がりポンドロングをしこらせる結果となりました。利上げ通貨である事から急落はしませんが ポジション調整から上値が重たくなったことは事実で、1.9040-45、1.9065レベルを戻り売りして1.89台後半からミドルにかけて反落した場面で利食いする展開をイメージしたい。
ポンド円はあまり追いかけて買いたくはありませんが、レベル感で売るのはどうも嫌です。224.00割れ、223.70−75が固くなったと考えて
ストップを223.50割れに置いて224円台前半を買いから入ってみる方針。ただし、ドル円の急落や ユーロ円の動向にも充分注意し、買うのが気持悪いなと感じることがあったら イメージに固執せず 買いは見送るなど柔軟な姿勢で臨みたい。
                    224.41-49 10:47AM
1.8950(1.8975)†1.9045(1.9065) 現状 1.9010-15 10:40AM
  
<豪ドル円> 押し目買い先行
豪ドルドルも0.77台ミドルが重たくなっていたところに 雇用統計の
結果を受けてドル買いとなった影響から0.7685まで下落しました。
今までずっと買い上げてきた関係から 豪ドルロングが積みあがり始めていて、素直に見れば 上値が重たいと考えます。0.7715-20、0.7735を戻り売り方針。利食いはテクニカルに見て一回は止まる0.7670、0.7655レベルをイメージしています。
豪ドル円は91円台手前で揉み合いとなっていますが、方向はジリ高推移でしょう。90.70以下90.55にかけて押し目を待って買い参入。91円台はあまり引っ張らずに利食いする方が良さそう。昨年12月6日の高値91.33を意識した売りも出て来るはずであり 利食いならば 91.20−25で跳ねが止まった水準を叩きたい。
                     90.86-91 10:53AM
0.7655(0.7670)†0.7720(0.7735) 現状 0.7697-02 10:44AM
  
†††††††††††††††
現状    ドル円       118.04-07
     ユーロドル    1.2705-10
     ユーロ円     149.98-03
     ポンド円     224.35-43
     豪ドル円      90.85-90 コメント作成時 10:54AM
      2006年11月6日
朝刊 移動平均線  一目均衡表  一目均衡表
通貨ペア 9日 21日 90日 200日  時間足 雲  日足 雲
ドル円 117.73  118.54  116.90  116.21   116.96  - 117.06   116.16  - 117.10 
ユーロドル 1.2718  1.2625  1.2713  1.2512   1.2765  - 1.2765   1.2742  - 1.2745 
ユーロ円 149.76  149.67  148.64  145.39   149.34  - 149.50   148.23  - 149.05 
ポンド円 223.59  222.89  219.44  212.94   223.18  - 223.35   218.38  - 220.84 
豪ドル円 90.57  90.02  88.51  87.00   90.50  - 90.57   88.26  - 88.51 

               
アクロスFX 株式会社
小林 芳彦 
TEL:03-5484-0314
FAX:03-5484-0606


本レポートは断定的な判断を提供するものではありません。
売買のご判断はご自身で行って下さい。

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