為替ってなに?

「為替」というと、時々刻々と数字が変わる「外国為替レート」が真っ先に頭に浮かぶと思います。でも厳密に言うと、為替には「外国為替」と「内国為替」があります。

そもそも為替とは、現金を使わずに支払いなどを行う金融取引のことです。たとえば、東京の会社が大阪の会社から、商品を10億円分購入したとしましょう。この場合、アタッシュケースに10億円を詰め込んで、東京から大阪に運ぶのは、あまりにも危険です。そこで、間に銀行が入ることによって、こうした資金決済を行います。これが為替取引と呼ばれるものです。そして、こうした為替取引が日本国内で行われるのであれば、それは内国為替になります。

一方、日本の会社は海外の会社とも商取引をおこなっています。たとえば、日本の商社が海外から石油を輸入するといったケースです。このような場合は、国境を越えて資金決済を行う必要があります。これが外国為替になります。

ただ、内国為替と大きく異なるのは、日本企業が海外企業と商取引を行う場合は、円をドルなどの外貨に替えて決済する必要があるということです。ここで初めて「外国為替レート」が登場してきます。

つまり、「日本企業が海外から原油を輸入する際に支払うドルを調達するために、いくらの円を支払えば良いのか」という、異なる通貨の交換比率が外国為替レートなのです。

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