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取引の判断材料とは?

ファンダメンタル分析の仕方

提供:FXCMジャパン

ファンダメンタル分析の仕方

GDP、失業率、物価など各国の経済情勢を示す経済指標は、為替レートに大きな影響を及ぼします。
とくに米国の経済指標は、米ドルを中心にレートの動向を大きく左右します。経済指標は、毎月や3ヶ月ごとなど、定期的に発表されます。

経済指標をみる際のポイントは、発表された数値について考えるのではなく、市場関係者が事前に予想した値と、どれくらい離れていたかを確認することです。市場参加者が予想する値は、市場参加者のポジションを推察する上で重要な手がかりを与えてくれます。市場参加者は、経済指標の結果にあわせる形でポジションを変化させますので、経済指標の結果が事前の予想と大きく離れれば離れるほど、ポジションの変化を通じて為替レートが大きく変動することになります。

経済指標の結果は、各国政府・行政機関のウェブサイトで確認することができます。しかし、経済指標を発表する組織の数は多数あり、1つ1つ結果を確認することは時間も労力もかかります。そこで為替取引に関連した情報を一まとめにした情報サイトを利用して、発表直後から経済指標の結果をすばやくチェックするといいでしょう。

例えば、FXCMジャパンの口座開設者専用情報サイト「FX Trading Force」では、最新ニュース、外国為替に関する専門用語の解説、経済指標関連情報、投資家に向けた専門的なレポート、過去の為替レートを表示したチャートなどが掲載されています。

情報を集める際には、為替専門のサイトのほかに、ニュースを専門に取り扱っている通信社や株、債券等の情報も取り扱っている情報サービス専門サイトも一緒にチェックするといいでしょう。最近では、文章や表だけでなく、テレビのように動画をいち早く配信するサイトもあります。

また、為替取引においては、メールマガジンも重要な情報源となります。メールマガジンには、為替レートなどのデータのほか、為替に関するレポートやコラム、市場動向なども記載されていて非常に便利です。また為替に関連した情報がコンパクトにまとめられているので、情報を探す時間を多くとれない方にとっては、非常に有益なツールとなります。

なおメールマガジンは数多く発行されていますが、長期にわたりコンスタントに発行されているものは少ないです。メールマガジンを選ぶ際には、定期的に発行されていて、配信数が多いものを選ぶといいでしょう。

経済指標

為替レートに大きな影響を与えやすい経済指標としては以下のものがあります。各指標の内容をおおまかでもよいので理解しておくとともに、どのタイミングで発表されるかについても覚えておくと、取引を有利に進めるのに有効です。

[ 代表的な経済指標 ]

名称

解説

FOMC

Federal Open Market Committeeの略。アメリカの中央銀行である米国連邦準備理事会(FRB)が開催するもので、米国の公定歩合や金融政策のあり方について議論・決定される。

日銀金融政策決定会合

日本銀行が開催する金融政策の運営に関する会議のこと。公定歩合、準備預金制度の準備率、金融市場調節の方針、経済・金融の情勢に関する基本的見解などが議論される。

ECB金融政策委員会

ECB(European Central Bank)の最高意思決定機関。ECBの総裁・副総裁・理事と、EMU(経済通貨同盟)参加国の中央銀行総裁で構成されており、EUの政策金利、景況判断、運営方針などが決定される。

PPI

国内製造業者の販売価格を指数化したもの。PPIは製造後、初めてつけられる価格であるため、物価の先行きを見通す上で重要視されている。

CGPI

日本銀行が作成するもので、企業間で取引される商品の価格を指数化したもの。日本ではPPIの代替物として利用されている。

貿易収支

製品の輸出額から輸入額を差し引いた金額。貿易収支の増減は通貨に対する需要に影響を与えるため為替レートに影響を及ぼす。

通関収支

貿易収支が製品のみの輸出入額を対象にするのに対し、経常収支では貿易収支に加え、サービス収支、所得収支、経常移転収支も対象にしている。

GDP

国内の経済が新たに生み出した付加価値の総額。国の経済規模を計る尺度になる。GDPの伸び率が経済成長率に値する。

雇用統計

米国労働省が公表する統計で、失業率と非農業部門雇用者数などが公表される。米国の雇用情勢を表す指標として非常に重要視されている。

労働力調査

総務省統計局が公表する統計。労働力人口、完全失業率、有効求人倍率などの労働需給に関する数字が発表される。

» 次はテクニカル分析の基礎を見ます。

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