Flash News NY時間午後 (更新:07/31 05:41:09)
NY時間、ドルが下落。対円は一時85円台まで値を下げ、およそ8ヶ月ぶりの安値を記録した。この日発表された米第2四半期個人消費(速報値)が1.6%と市場の事前予想(2.4%)を大きく割り込み、また前回第1四半期分が3.0%→1.9%へと大幅に下方修正された事が嫌気された。GDP(速報値)も2.4%と事前予想(2.6%)を割り込んだものの、こちらは既にFRBが声明文や地区連銀経済報告を通じて景気回復ペースの鈍化を示唆していた事、そして前回第1四半期分が2.7%→3.7%へと大きく上方修正された事から、大きな懸念には繋がらなかった。その後発表された7月シカゴ購買部協会景気指数(結果:62.3、予想:56.0)、及び7月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)(結果:67.8、予想:67.0)は共に予想を上回る好結果に。前述の第2四半期(4-6月)よりもより最新のデータとなるこの2つの指標が好調となった事で、株式市場は一時プラスを回復。ドルも徐々に持ち直した。ユーロは上値重く推移。IMF(国際通貨基金)が「仏経済の見通しには高い不透明性ある」「スペインの経済成長見通しは依然不透明」とした事が意識された。欧州時間に格付け機関ムーディーズが「スペインのAAAの格付けは若干下げの可能性」とした事も、NY時間に入り焼き直し的に嫌気された。ダウは10465.94(-1.22)でクローズ。
ドル/円 86.45-50 ユーロ/円 112.80-85 ユーロ/ドル 1.3045-50


