米住宅指標の結果に注目…きらりFX生活

及川佳奈子のきらりFX生活 -トレイダーズ証券-

2007年7月25日

米住宅指標の結果に注目

こんばんは。

今日の日経新聞の一面は、
企業の経営統合などに関する記事が3つ。

どの業界も再編が進んでいます。

ちょっと気を抜くと
知らないうちに会社の名前が変わっている、
そんなご時世になりましたね・・・。

+++++++++++

では本題です。

今日の東京外国為替市場では
10時30分に発表された豪・消費者物価指数が
予想を上回ったことを受けて、豪ドルが上昇しました。

豪ドル/円相場は
朝方106円を挟む水準でもみ合った後に、一時105円37銭まで下落。
しかし、消費者物価指数の発表後に急伸し、
14時頃には106円72銭まで戻す動きを見せました。

一方、ドル/円相場は
日本の株式市場の動向を睨みながら神経質な値動きを辿りました。
一時120円の大台を割り込んだものの、下値は119円80銭まで。
株式市場が後場に入ってからやや持ち直したこともあり、
下げ渋る展開となりました。(17:35)

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さて、今夜ですが
ドル/円、クロス円がどこまで下値を拡大してくるのか注目です。

■今夜の主な予定\n【23:00】米・6月中古住宅販売件数
【03:00】ベージュブック(地区連銀報告)
【05:45】NY連銀総裁、講演

サブプライムローン問題は依然として、
米経済の懸念材料となっています。
そのような状況下、中古住宅販売件数に
市場の関心は集まっているようです。

市場予想は586万件と前月から減少する見込みです。
仮に市場予想通り前月から落ち込みを見せれば、
4ヶ月連続での減少になります。
実際の数字を受けて市場がどのような反応を示すのか
見ていきたいところです。

また、連日お伝えしていますが、
米国株式市場の動向には、より注意が必要だと思われます。

昨日、大幅下落した米国株式が
今夜続落となるようであれば、
リスク回避の動きから円高が一段と進む可能性も否定できません。



クリックすると画像が大きくなります。


ドル/円相場は
一目均衡表の雲の下限を完全に割り込みました。

今後、この雲の下限が上値の抵抗に転じるかもしれません。

日中に下げ渋った流れを引き継いで値を戻してきた場合には
この雲の下限120円68銭を巡る攻防が予想されます。

一方、再び下方向への動きを強めた場合には
3月5日からの上昇に対する半値押し119円66銭が
サポートとなるのか見ていきたいところです。

では、また明日お会いしましょう。

プロフィール

トレイダーズ証券(株)
マーケティング企画部マーケティング企画課 及川佳奈子さん

大学卒業後、大手信託銀行を経て2003年6月にトレイダーズ証券入社。
学生時代の自身の投資経験と、信託銀行時代に培った外国株式の知識を活かし、トレイダーズ証券入社後は一貫して市場分析に携わる。人気コンテンツ「さと子先生に聞くウワサのFX徹底検証」やトレイダーズTVなどを担当。海外通信社からの取材を受けるなど、英語能力を活かした現地情報の収集力には定評がある。

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