2007年11月20日
米株の動向が引き続き鍵
こんばんは。
街はすっかりクリスマスモード。
トレイダーズ証券が入っているビルの1階にも
超巨大クリスマスツリーが飾られました。
飾り一つがバレーボールくらいの大きさ、
(ちょっと大げさかな)
と言えば、どれくらい巨大なツリーか
想像がつきますでしょうか。
+++++++++++
では、本題です。
今日の東京外国為替市場は
株式市場の動向に左右される展開となりました。
日経平均株価は、寄り付きから年初来安値を更新し
前場は下値を拡大する動きとなっていましたが、
後場はその流れが一転。
急速に値を戻し、4日ぶりの反発となるなど
値の荒い動きとなりました。
この流れを受けて、昼過ぎ以降、円売りが進行。
ドル/円相場は、午前中は109円台後半を推移していましたが
株高につられて一時110円58銭まで値を戻しました。
ユーロ/円相場も、午前中は161円を挟む水準で推移していましたが
夕方には163円を越える水準まで買戻しが入りました。
また、豪ドル/円、キウイ円の上昇も著しく
それぞれ「日中の安値→夕方18時までにつけた高値」は
96円前半→98円半ば(豪ドル/円)
82円前半→84円前半(キウイ円)となっています。
両者とも2.5%近くの上昇で、他のクロス円の中で
群を抜いて買い戻される展開となりました。(18:00)
===========
■今夜の主な予定\n
【21:00】加・10月消費者物価指数
【22:00】PD・10月鉱工業生産販売
【22:00】PD・10月生産者物価指数
【22:30】米・10月住宅着工件数
【22:30】米・10月建設許可件数
【03:00】欧・ビーニ・スマギECB専務理事、講演
【04:00】米・FOMC議事録(10/31分)と経済見通し発表\n
今夜は複数の経済指標が発表されますが
とくにアメリカの住宅着工件数と建設許可件数、
そしてFOMC議事録に注目です。
FOMC議事録では、アメリカのこの先3年間の経済見通しも
発表されますので、興味深いところです。
ただ、FOMC議事録の公表は日本時間の明け方ということもあり、
基本的には株式市場の動向が、為替相場を左右するメインの
材料であることに変わりはないものと思われます。
引き続き、金融機関の損失計上にかかわる報道や
中東各国のドル離れに関するニュースにも注意が必要です。
ドル/円は、ここ数日上値を切り下げています。
チャート上の短期下降トレンドラインが最初の注目ポイント。
さらにその上には、昨日そして先週金曜・木曜の高値が控えており
先週の高値111円80銭を越えるのは容易ではなさそうです。
一方の下値は、今日の安値109円60銭レベルが
まずはサポートとなるのか注目です。
ここを割り込んだ場合には、先週月曜日に付けた安値109円13銭までの
下げも考えられます。
では、また明日お会いしましょう。
トレイダーズ証券(株)
マーケティング企画部マーケティング企画課 及川佳奈子さん
大学卒業後、大手信託銀行を経て2003年6月にトレイダーズ証券入社。
学生時代の自身の投資経験と、信託銀行時代に培った外国株式の知識を活かし、トレイダーズ証券入社後は一貫して市場分析に携わる。人気コンテンツ「さと子先生に聞くウワサのFX徹底検証」やトレイダーズTVなどを担当。海外通信社からの取材を受けるなど、英語能力を活かした現地情報の収集力には定評がある。
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- 2007年11月19日 「109.10-111.80どちらに抜けるか」
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- 2007年11月21日 「中長期的には102円目指す可能性も」
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